発音練習に役立つ話 ――― 発音も段階的に伸ばしていこう
実際に「発音を学ぶ・習う」となった時に、「発音の習得」や「道のり」とは具体的にどういうものなのでしょうか。
発音に関心のある方・習っている方は、自分がどのレベルにいて、この先の道のりがどんなものなのかを知りたい、と思われるでしょう。
私も発音を習っているときには同じように感じていました。
全体像が見えたほうが、目標も定めやすいしモチベーションにもつながります。
英語学習と同じで、目的地、地図、自分のいる位置を知ることで、自己分析もできますし、漠然と続けるよりは、学習効率はよくなります。
発音向上の段階として、大きくまとめました。
発音は、大きく2つの柱に分けられます。
英語の音を知らない、発音の仕方も分からないのでカタカナに置き換え、また自信がないのでつい平坦に日本語調子で話してしまう。
最初に陥りがちなことですが、このパターンが一番通じません。
また、どちらかだけに極端に偏ってしまうのも良くありません。
少しぐらい音素が違っていたり、イントネーションがおかしかったりしても構わないので、両方のバランスがとれた発音を意識する方がネイティブにははるかに通じやすいのです。
そして早いうちに「通じるレベル」に到達して「基礎力」を固めましょう。
実践英語の伸びに大きく貢献してくれますし、英語力と共に発音もさらなるレベルアップが目指せます。
発音は2つの柱のバランスが大事です。
発音に関心のある方・習っている方は、自分がどのレベルにいて、この先の道のりがどんなものなのかを知りたい、と思われるでしょう。
私も発音を習っているときには同じように感じていました。
全体像が見えたほうが、目標も定めやすいしモチベーションにもつながります。
英語学習と同じで、目的地、地図、自分のいる位置を知ることで、自己分析もできますし、漠然と続けるよりは、学習効率はよくなります。
発音向上の段階として、大きくまとめました。
発音は、大きく2つの柱に分けられます。
英語の音(母音・子音)が正しく出せる
プロソディ(イントネーション・アクセント・強弱・スピードなどをひっくるめた英語の特徴)にのっとって発音できる
プロソディ(イントネーション・アクセント・強弱・スピードなどをひっくるめた英語の特徴)にのっとって発音できる
英語の音を知らない、発音の仕方も分からないのでカタカナに置き換え、また自信がないのでつい平坦に日本語調子で話してしまう。
最初に陥りがちなことですが、このパターンが一番通じません。
また、どちらかだけに極端に偏ってしまうのも良くありません。
少しぐらい音素が違っていたり、イントネーションがおかしかったりしても構わないので、両方のバランスがとれた発音を意識する方がネイティブにははるかに通じやすいのです。
そして早いうちに「通じるレベル」に到達して「基礎力」を固めましょう。
実践英語の伸びに大きく貢献してくれますし、英語力と共に発音もさらなるレベルアップが目指せます。
発音は2つの柱のバランスが大事です。
(18/9/23 revi)
← back
誤解を招きやすい環境
誤解を招きやすい環境
next →
単音(音素)だけでは不十分
単音(音素)だけでは不十分